こんばんは、fhirooです。
今日は先日旅行で行った奥日光と宇都宮についてご紹介しようと思います。
この記事を読んで理解できること
- 奥日光は真夏だとどれぐらい涼しいのか
- 子連れで奥日光に行くならどこのホテルが良いか
- 森のホテルはどんな雰囲気なのか
- 中禅寺湖周辺で子どもと楽しめるスポットはあるのか
- 日光から宇都宮まで足を伸ばすつもりだけど、子どもと一緒に行けるスポットはあるのか
上記について理解できる記事です。
奥日光までの行程
私は東京に住んでいるのですが、奥日光までは車で行きました。
電車でも行けますが、駅から観光スポットを巡るには断然車があった方が移動が楽ですし、
何より小さい子供(1歳)がいると、車で移動した方が親の負担は少ないです。。(切実に)
ただ、日光はバスも頻繁に見かけたので、しっかりタイムスケジュールを組めば、比較的楽に観光スポットを巡ることも可能と思います!
中禅寺湖周辺で子どもと一緒に行けるスポット
都内から奥日光まで車では休憩も含めて大体3時間ちょいの行程でした。途中でSAに寄りながら、目的地までひたすら運転していました。
泊まる予定のホテルは奥日光にあるのですが、その手前に中禅寺湖があり、チェックインまで時間があったため、周辺をちょっとお散歩することにしました。
中禅寺湖周辺には無料の駐車場がいくつかあるのですが、私たちが使った駐車場はこちらです。
歌ヶ浜第一駐車場
結構大きな駐車場で、周辺の観光スポットにも行きやすいロケーションです。
トレイもあるのですが、残念ながらおむつを替えられるような設備はありませんでした。。
先月末に行ったのですが、気温は25°と都内の猛暑が嘘のように涼しかったです。
昔から避暑地として日光は愛されておりますが、その所以を体感できました。
車から降りてどこに行こうか事前に色々調べていたのですが、近くにイギリス大使館別荘記念公園、イタリア大使館別荘記念公園があることがわかっていたため、行くことにしました。
それぞれの建物は当時の名残も残っているとても素敵な建物ですよ。
駐車場から歩いていくと手前側にイギリス大使館、イタリア大使館という順番なのですが、イギリス大使館までゆっくり歩いて15分ぐらいでした。(HPには歌々浜駐車場から徒歩10分と記載あり)
この時期はすでにトンボも飛び出しており、子どもは初めて見るトンボを怖がりながらも自分で歩いたり抱っこされたりしながらゆっくり歩いたため、15分ぐらいかかりました。
途中雨が降ってきたこともあり、イギリス大使館別荘記念公園までしか行かなかったのですが、公園内にある砂利道や階段で子どもが大はしゃぎでした。。
子どもも楽しんでいたのですが、イギリス大使館からは中禅寺湖を見渡すことができ、こんな感じの景色を見ることができました。(当日は曇っていたので、ここまで鮮やかではなかったですが)
どうする、子ども連れのお昼ご飯
イギリス大使館別荘記念公園を後にし、そろそろお昼ご飯の時間だったので、お昼ご飯を食べる予定のお店に移動しました。
子どもと一緒だと外食するとき困りますよね。
私たちも中禅寺湖周辺では外食するつもりだったので、色々調べていきました。
私たちが行ったお店はなんたいです。
中禅寺湖湖畔にあるお店で駐車場もあります。
お店の中は座敷とテーブルがあるのですが、私たちは座敷を選ばせてもらいました。
座敷があるお店じゃないと、じっとできない1歳児をコントロールすることは非常に困難です。
お店のHPでも子どもは目を離さず、周囲に配慮すればOKという旨の記載がありますし、店員の皆様も小さい子どもを歓迎してくださいました。
もし子どもと外食したいけど、どこのお店にしようか迷っていたらなんたいをおすすめします。
料理も大変美味しく、日光ならではの湯葉、ヤマメ、イワナを満喫することができました。
ホテル到着!
中禅寺湖から奥日光森のホテルまで車で約20分ほどでした。
奥日光森のホテルの外観はこんな感じです。
駐車場はメインエントランスを右に行ったところにあり、比較的広い駐車場で駐車も楽でした。
ホテルに入ってチェックインを済ました後にロビーまで行ってみると硫黄の匂いが結構強烈で、温泉にきたなという感覚が強くなりました!
森のホテルがある日光湯元温泉は日本の名湯百選に選ばれるほど良い泉質のようで、お肌にとても良いようです。
ちなみにロビーはこんな感じです。
お部屋はこんな感じでした。
こちらのお部屋の特徴は段差がないことです。
走り回ることが大好きな子どもにとっては最高の環境で、部屋についた瞬間から走り回っていました。
子どもと一緒に温泉入れるの?
森のホテルは大浴場と家族風呂があります。
乳幼児がいると大浴場に行くのは何かと気を使うし、ゆっくり入れないですよね。
あとは肌が弱いけど大丈夫かなと心配もしてしまいます。
森のホテルには家族風呂があって、チェックイン時に予約して使わせて頂いたのですが、45分で2,200円の使用料が必要です。
正直、使用料は高いなと思ったのですが、
・水を加えることによって乳幼児でも大丈夫なレベルにできる
・家族だけなので、ゆっくり入ることができる
といったメリットがあると感じたため、家族風呂を使用しました。
家族風呂はこんな雰囲気です。(右側が実際に入った家族風呂です)
一歳の子どもでも足がつくぐらいの水深です。
源泉掛け流しなので、水を入れないとめちゃくちゃ熱いです。
お子さんと入る際にはぜひ水を入れてあげてください。
(個人の感想ですが、大人でもおそらく水を入れないと入れないぐらいの熱さです)
晩御飯はどんな感じ?
一言でまとめると、めちゃくちゃ美味しかったです。
鯉洗い、栃木牛の焼肉が特に美味しかったです。
ダイニングスペースがあるのですが、そこはキッズチェアもあり一緒にご飯が食べられました。
私たちは子ども用に市販のお弁当を準備していたのですが、子ども用に白いご飯とふりかけをいただいてしまいました!
ダイニングはこんなイメージです。
お料理はこんな感じでした。今思い出してもまた食べたいと思えるほど美味しかったです。
大浴場はどんな感じ?
子どもが晩御飯食べ終わるとすぐにダイニングで寝てしまっていたので、妻と交代で大浴場に行くことにしました。
大浴場には内風呂と露天風呂があり、私は露天風呂にいきました。
硫黄の匂いが強烈なのですが、湯あたりはすごくまろやかでした。
露天風呂はこんなイメージです。
朝ご飯はどんな感じ?
翌朝、子どもが起きてからホテル内を散策しました。
ごしんぼくテラスというホテル館内のテラスがあるのですが、そこを散歩したりソファーに座ったりして過ごしました。
テラス内のソファーはこんなイメージです。
朝食は晩御飯を食べたところと同じ場所でビュッフェ形式でした。
小さな子どもがいるとビュッフェ形式の朝食はとても大変だったので、わがままですが、朝食もコース形式だとまだ良かったかなと思います。(じっとできない子どもを見ながらご飯と取りに行くという行為自体が難しかったです)
あとは朝食開始時は混雑してしまい、なかなか目当てのおかずがあるお皿まで辿り着かなかったです。こういったところも子どもを待たせてしまっている罪悪感も重なり、ちょっと落ち着かなかったポイントでした。
ご飯自体は晩御飯同様、とても美味しかったです。
和食中心だったのですが、焼きたてのだし巻き卵を一人ずつ提供くださり、白いご飯がモリモリ食べられました。
朝食のビュッフェはこんなイメージです。
宇都宮にも避暑地があった
朝食を終えて、休憩してから荷物を整理して次の目的地に出発です。
子どもがはまっている、いないいないばぁという番組で宇都宮でコンサートを開催したのですが、その際に出てきた大谷資料館というところに行ってきました。
こちらも無料駐車場があり、車で行くのが便利かと思います。(宇都宮市内から10kmぐらい離れています)
大谷資料館の内部は洞窟のようになっており、夏でもめちゃくちゃ涼しく、気温は12°でした。
子どもがぐずらなければ何時間でも居たかったぐらいです。
内部はこんな感じです。
階段を降りていくと、だんだん涼しくなってきて、こんな感じの景色が目の前に広がっていきます。
階段は一部狭くなっているところがありますし、ベビーカーでは中に入れません。子どもは歩かせるより抱っこしてあげた方がいいと思います。
ドラマ、映画、PVの撮影でよく使われているようで、所々にその旨を説明してある箇所もあったので、あのドラマってここで撮影したんだ!といったこともわかって大人も楽しめました。
気温は12°とかなり低いのですが、中を歩いている分には特に上着は着なくても良いかなという感覚でした。(個人差ありますので、寒がりな方などは上着あった方が良いと思います)
宇都宮でのランチ
大谷資料館を後にし、宇都宮市内に移動しました。
また私たちは子連れランチをすることになるのですが、何か子どもも楽しめるようなランチで駐車場も広めなところはないかなと事前に調べていました。
宇都宮市内のパン屋さんが夏休み限定で子ども向けのパンを作っているようなので、そちらのお店に行ってみることにしました。
そのパン屋さんはパンデパルクというお店です。
売っていたパンがこちらのパンです。
可愛い海の生き物が店内入ってすぐの目立つところにありました。
子どもは店内に入ってすぐこのパンを見つけ、お目当てのパンを指定しました。
私たちもそれぞれパンを選び、お会計へ。
ここのパン屋さんはテラスがあることも特徴で、そちらで食べました。
ちなみにコーヒーも無料で飲めます。
首都圏から近い避暑地に行きませんか?
以上が私たちが経験した奥日光〜宇都宮の小旅行です。
首都圏からすぐに行ける避暑地でメジャースポットど真ん中じゃないところをお探しのあなた、奥日光や宇都宮にいくことをぜひ検討してみてください!
今回の旅行ではじゃらんを使って森のホテルを予約してみました。
以下にリンクを貼っておりますので、めちゃくちゃ暑い首都圏を抜け出して、避暑地に行ってみましょう!
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