【退職体験談】会社に退職を告げる際のポイント

job applicant passing her documents 転職
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こんにちは、fhirooです。

今日は転職する際には必須となる、退職についてお話しようと思います。

初めて転職活動をして、内定を貰い、転職すると決めた時に、退職することを上司に告げる際にはめちゃくちゃ緊張しました。。

この記事を読んでくださっている方で、転職が決まって退職する旨を伝える時にどうしたら良いんだろうと思っている方がいると思います。

私もどうやって切り出そうか、引き留めにあったら面倒だなと思っていましたが、案外あっさりドライに退職までの日程や引き継ぎが決まりました。

この記事で最も伝えたいのは、すんなり退職できるよということです!

退職することが決まってからはじめにやること

転職活動を行なって、意中の企業から内定を貰えると新卒で内定が出た時並に嬉しかったです。

きっとあなたもそんな高揚感の中にあると思います。

内定先といつ頃入社できそうか、待遇はどのようになるか、担当する職務はどんな感じか・・・

こんな話をしているとテンション上がりますよね!

一方で現職には退職の意向を伝えねばなりません。これは結構気が重いですよね。。

私は転職活動で転職エージェントを利用していたので、退職の基本的な流れについては転職エージェントから流れを教えてもらいました。

基本的な流れは検索すれば出てくるのですが、私が気をつけた点のみお伝えできればと思います。

退職すると決めた際にはまず、直属の上司に退職する旨をきちんと伝えましょう。

ここが一番重要です。直属の上司経由で人事などに退職する旨を伝えてもらいましょう。

直属の上司というのがポイントです。

もう一つ上の上司などに伝えてしまうと直属の上司から「そんな話直接聞いていない」などややこしい展開になりかねないので、直属の上司に伝えましょう。

なんで退職するんだ、辞めさせないぞといったことを言ってくる上司もいるかもしれませんが、民法627条に抵触している可能性がある旨を教えてあげましょう。

こちらのサイトをご参考までに。

退職に必要な民法・労働基準法上の手続きは?退職予告期間などを解説
本記事では、退職届の取り扱いや退職予告期間などの退職の際の手続き等について解説します。退職の際に法律上労働者の義務とされている手続きが分かれば、不要な手続きの履践を押し付けられて、在職期間が無駄に長引いてしまったということもなくなるはずです...

次にやること

直属の上司に退職する旨を報告するといつ頃退職したいかなど交渉することになると思います。

ここでは引き継ぎに必要となるリードタイムと残った有給を消化するリードタイムを確保できるよう、退職日を伝えましょう。

私の場合は引き継ぎに1.5ヶ月と残った有給0.5ヶ月を使いたいという旨を伝え、後任者のアサインなど部内調整を上司にお願いしました。

ここで最も大事なのは、立つ鳥跡を濁さずです。

引き継ぎには十分なリードタイムを取りましょう。

残った有給を全て使い切ることを優先したくなりますが、またいつ現職関係者と仕事をするとも限りません。

しっかりと後任者に引き継ぎできるよう、引き継ぎ書の作成など入念に行いましょう。

内定先も早く入社してほしいということを言ってきますが、現職での引き継ぎを十分に行なってから新天地に行くことをおすすめします。

最後にやること

退職する旨を伝えると慰留されるケースも多いと思います。

私の場合は次の新天地も決まっていて、退職の意思が固いことを伝えていたので、強い慰留はなかったですが、

例えば、給与を上げる、行きたい部署に行かせてあげるなど言われることもあるようです。

こういった慰留の言葉は基本的に上司がマイナス評価を避けるために提案してきているだけで、一見良さそうな提案に思えますが、あくまで短期的な視点でのみです。

長期的には人事評価などで一度退職する旨を伝えてきた人を優遇するとは思えませんし、一瞬給与が上がっても長い目で見ると評価も下がるし、良いことはないと言わざるを得ません。

最後に、退職するにあたって不明点や相談したいことがあった際には転職エージェントに頼ってみるのも一つの手です。

私が鉄鋼メーカーから自動車メーカーに転職した際にはマイナビエージェントを利用したのですが、親身に相談に乗って頂けました。

おすすめの転職エージェントですよ!


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