【書評】魔弾の標的 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス)

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こんにちは、fhirooです。

本日は書評をお届けいたします。

前回ご紹介した警視庁捜査一課十一係シリーズの続編です。

タイトルは魔弾の標的というタイトルです。
まず、内容ですが以下の通りです。

廃屋で全裸の男が遺体で発見された。動物用の檻に閉じ込められ、腹部には深く大きな傷があった。そして傷口には、薬品が付着している。混乱の中、捜査が始まるが、今回の事件、刑事・如月塔子の相棒は鷹野秀昭ではなかった。いったい、なぜ? 戸惑っている塔子を嘲笑うかのように、その夜、第2の事件が発生――。闇夜から犯人を、引きずり出すことができるのか? 大人気警察シリーズ、2年ぶりの最新刊!

アマゾン商品紹介より

今回は主人公である如月塔子のさらなる成長を実感することができる内容でした。

刑事は捜査を行う際に通常二人一組で行うのですが、今回の事件ではいつもタッグを組んでいる先輩とは違う相手とタッグを組んでいます。

初めてタッグを組んだ先輩からも色々と吸収をし、さらに成長を果たしている如月塔子の姿が眩しく感じました。

今回も犯人は残虐で不可解な犯行を繰り返します。
この犯人に如月塔子は初めてタッグを組む先輩とどのように解決していくのか?

シリーズファンの方、必読です!

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